【バドミントン】第80回大阪高等学校春季バドミントン競技会 男子団体

第80回大阪高等学校春季バドミントン競技会の男子団体戦が行われました。4月29日、春木駅から15分。住宅街を通り、運動公園内を通り、そうして岸和田総合体育館にたどり着きます。

1回戦は上宮太子高等学校。こちらはダブルスⅠが横山・市川ペア、ダブルスⅡが西口・山尾ペア、シングルスⅠが清瀧、シングルスⅡが市川、シングルスⅢが横山の布陣で挑みます。

第1ダブルスの横山・市川ペアはスマッシュコースの打ち分けと速いドライブ合戦に長け、オーソドックスかつ攻撃方法が多彩なペアです。第1ゲームから速い展開で相手のフォーメーションを崩すと、鋭いスマッシュ‐プッシュで得点を重ねます。1ゲーム目を12-15で落としましたが、その間に傾向を読み切り、2ゲーム目15-4、3ゲーム目15-7で見事に勝利。
続く第2ダブルスの西口・山尾ペアはトップバックで最も強みを発揮するペアです。山尾はカットとスマッシュの打ち分けが、西口はサイド攻撃と前への飛び出しが強く攻撃的な動きを得意にしています。こちらも第1ゲームから順調に得点を重ね、ストレートで試合を制しました。
第1シングルスは唯一2年生から選出されている清瀧。ゲームメイクは苦手ながらも、高い身体能力と粘り強さ、そして角度のついたハードショットが評判の選手です。高く速いクリアで相手を押すと、ストレートで試合を制しました。

2年清瀧選手(参考画像)

2回戦は箕面自由学園高等学校。昨年の第73回大阪高等学校バドミントン選手権大会男子ダブルス2部で優勝したペアを擁する、最近勢力を伸ばしているバドミントン部です。こちらは第1ダブルスと第2ダブルスを入れ替えて臨んだ2回戦。
西口のフットワークが光り、山尾のスマッシュ・カットが決まる。ゲームを落としたものの、1ゲーム目は普段以上の動きを見せた良いゲームでした。しかし2ゲーム目は1ゲーム目のつけが回り失速してしまい、ゲームを落としました。続いて第2ダブルスの横山と市川は普段よりも厳しいコース、厳しいショットを狙い、勝ちにこだわる試合を進めましたが、相手ダブルスのゲームメイクが上手く、ストレートで敗れました。第1シングルス清瀧はクリアとスマッシュを中心にゲームを組み立て、互角の勝負をしますが、ネットプレーが命運を分け敗退しました。

今大会は2回戦という結果になりました。バドミントンそのものの上手さ以上に、勝負師としてのゲームの組み立てや戦略が重要になっていると感じられる1日でした。今後も選手たちの応援をお願いします。
※高体連の大会においてフロアでの撮影は禁止です。上記にある写真は大会中のものではありません。