【バドミントン部】大阪高等学校バドミントン選手権大会(冬の大会・女子)

 1月は大阪高等学校バドミントン選手権大会でした。1月5日にスマイルカップを終えて、すぐに冬の大会に突入です。
女子の高校バドミントンはダブルスが依然として人気があり、シングルスは1・2年生のみの参加で591人おり、1部の選手35人を加えると600人を超える規模となります。ダブルスは男子を大幅に上回る513ペア、つまり大阪府1・2年生の1000人以上がこの種目を日々練習しているわけですね。本校からはシングルスに5人、ダブルスに2組が出場しました。

 今大会で初めてペアを組んだ酒井・藤本ペアは初戦、港高校と相対しました。肩の力を抜いて試合に臨んだ第1ゲーム。連続ポイントで先行すると、相手の隙を突いて一気呵成に攻め立て、15-1で2セット目に折り返します。続く2ゲーム目、相手のシャトル回しに苦戦しながらも、酒井の強打を中心に試合を組み立て、藤本のショットも冴えはじめると、15-13で接戦を制しました。第2回戦は、春大会で団体戦ベスト16の府立いちりつ高校。第1ゲームは14オールのデュースまで競りますが、接戦を14-16で落としました。第2ゲームでは15-12と奪取すると互角の勝負を繰り広げます。最終第3ゲーム、序盤のミスショットもあり、その差を埋めきれず11-15とフルセットながら敗退しました。なお選手たちの結果は以下の通りです。

シングルス:藤本…1回戦、酒井…1回戦、中西…2回戦、榎…1回戦、杉本…1回戦
ダブルス: 酒井・藤本ペア…2回戦、榎・中西ペア…1回戦

選手を含めて線審や応援に来た部員は本当によく頑張ってくれました。今後とも応援よろしくお願いします。
★高体連主催の大会ではフロアでの撮影が禁止されています。そのため今回の写真は撮影可能な別大会の写真を使用しています。