本校97期卒業生・平松麟太郎が天理大学ラグビー部関西リーグ制覇に貢献!
攻守ともに大活躍で4年ぶりの関西制覇に貢献!
現在、天理大学3回生で本校ラグビー部OBの平松麟太郎選手(深野中学校出身)が大活躍を見せています。
平松選手は、今年のチームスタート時からトップチームを狙って努力を続け、夏合宿で徐々に頭角を現していました。しかし、9月22日に開幕した「関西大学リーグ2024」第1戦,第2戦では出場機会に恵まれませんでした。
迎えた3戦目の立命館大学戦からようやく控え選手・背番号23番としてリーグ戦初出場を果たし、続く第4戦の関西大学戦にも控え選手で出場。そして、第5戦の関西学院大学戦からは背番号14番・右WTBとしてスタートからフル出場し、トライこそできなかったものの攻守ともに大活躍し、ゲームのポイントとなるところで強烈なタックルや力強いランを連発していました。第6戦の近畿大学戦でもスタートから出場し、チームは敗戦の結果に終わるも前半38分にトライを決めるなど攻守に奮闘しました。
そして迎えた最終節、優勝をかけた大一番、4連覇がかかる京都産業大学との一戦。勝ったほうが優勝というプレッシャーがかかる中、平松選手は自らの実力で勝ち取った「14番」のジャージを着て出場し、前半から正確なプレーで大活躍、前半を12-10の天理大学リードで折り返すも、勝敗はどちらに転ぶか全くわからない展開。後半14分、天理大学は完璧なアタックを連続させ最後、平松選手が左中間に走り込みトライ。このトライで波に乗った天理大学は後半は終始、流れを渡さずに31-15で完勝。関西リーグ4年ぶり、13回目となる優勝を飾りました。
優勝した天理大学は関西王者として12月22日の3回戦から「全国大学選手権」に出場します。天理大学は4年前に、本校ラグビー部OBの市川敬太が決勝4トライの大活躍で初の日本一になっており、俄然、盛り上がってきました。
今後も応援をよろしくお願いいたします。