8月26日 大阪高等学校バスケットボール選手権大会1回戦(@東住吉高校)
1回戦の対戦相手は早稲田摂陵高等学校でした。
1回戦の対戦相手は早稲田摂陵高等学校でした。
日新のスターティングラインナップは3年・松岡(盾津東)2年・中野(縄手南)・竹内(長栄)・山本(池島学園)1年・横内(英田)の5人です。
日新は立ち上がりからオールコートDFを仕掛けて流れをつかみにいきました。DFは効果的で相手は攻め手を欠いた状態でしたが、フィジカルでリングにアタックを続けタフショットを決められてしまうという展開でした。
一方の日新はイージーシュートを立て続けに外してしまい、なかなか波に乗れません。ですが停滞したオフェンスの中で前半だけで4本の3ポイントを決めた2年・山本(池島学園)の活躍で相手に流れを渡しませんでした。
交代で入った、2年・川端(新喜多)の果敢なアタックからのフリースローや1年・西田(池島学園)の積極的なDFもあり前半は5点ビハインドでの折り返しとなりました。
ハーフタイムにDFの内容は継続して、OFの集中力を高めようとチームで話し合い後半に臨みました。
後半の立ち上がり2年・竹内(長栄)と3年・松岡のアタックからのレイアップが連続して決まりチームに流れを呼び込みます。ですが、後半に入っても相変わらずなかなかシュートが決まらず我慢の展開となってしまいます。
一方、後半になり徐々に体力的に苦しくなる中でも日新のDFの強度は高く、相手に思うようなOFをさせません。さらに、相手は運動量が少しずつ落ちて、第3ピリオド終了時点で同点に追いつきました。
第4ピリオド開始と同時に2年・中野(縄手南)の得点でついにリードを奪います。そこから、再び一進一退の攻防となりますが、一度も逆転を許すことなく試合終了間際に1年・横内(英田)のスティールからの得点と速攻からの連続得点で試合を決めました。
今回の試合はなかなかシュート確率が上がらず苦しい展開が続きましたが、1試合を通じてDFの強度保てたことが勝因であったので次戦もこの良かった点を活かしていきたいと思います。
最後に、保護者や日新OB、ご関係の先生方、応援ありがとうございました。